私の世界を広げてくれたインナーチャイルドの癒し

自由に生きる

「自分の世界を広げたい」

「自分の可能性を広げたい」

「自由になりたい」

ってよく思っていました。

いつもどこか退屈で、窮屈で、憂鬱で…違う場所に行きたいと感じていました。

そんな風に感じること、ありませんか?

わりとアグレッシブに行動するタイプの私は世界を広げたくて、いろんな場所に行きました。

例えば、海外に行ったり、NVCやアードセラピーなどいろんなワークショップ、美術館や博物館などいろんなものを見に行きました。

でも、何を見ても、何処へ行ってもあまり窮屈感は変わりませんでした。

フラワーエッセンス、アロマ、アーユルヴェーダ、オーラソーマいろんなセッションも受けました。

何を受けても、変わりませんでした。

そんな私の世界を広げてくれたのは、インナーチャイルドとバーストラウマの癒しでした。

ここでは

インナーチャイルドってなに?

バーストラウマってなに?

ということ、このふたつを扱うことがなんで世界を広げてくれるのかを書いてみようと思います。

「できる人」でいようとする不自由さ

さて、過去の私を振り返ってみるとこんな生きづらさを感じていました。

  • どこか窮屈さを感じる
  • 世界を広げたいけどどうしたらいいかわからない
  • つまらない毎日、退屈
  • 自分のことがよくわからない
  • モヤモヤしている
  • 自由になりたい
  • 気分の浮き沈みが激しい
  • 人前で自分らしくいられない
  • 将来が漠然と不安
  • 心の中にもう一人の自分がいる感じがする。
  • 正しいかどうかで物事を考えてしまう

他にもあるけどこんな感じです。

この生きづらさは「できる人」でいようとすることから始まっていました。

私は能力が高くてみんなに褒められる優秀な人でいようとしてしまう癖がありました。

こうなると「できる人」でいるために行動を制限したり、本音に気がつかないフリをして自分に嘘をつくようになりました。

「自分はこうあるべきだから、こういう風に感じるはずだ」

「できる人はこんな風に感じてるはず。だから私もこう感じるべき。」

と感じることを調整していました。だから当時の私は日記にすら自分の本音を書くことができませんでした。本音がよくわからなかったのです。まるで本当は、自分がどこにもいない気分でした。

こんな状況だと、本音がわからなくてモヤモヤしたり、憂鬱で退屈に感じるようになります。

「できる人」として正しい感覚や行動ができているか自分をジャッジするもう一人の自分を感じるし、人前で自分らしくいるなんて到底無理な話です。

これは無意識的に起きることなので、「できる自分」でいるために自分の感覚を調節しているつもりはありませんでした。でも、自分を「できる自分」に合わせて制限するから窮屈な感じがしたんです。

私は制限された「できる人」という箱の中で、世界を広げたい、自由になりたいと願っていました。

「認められたい」私のインナーチャイルド

「できる人でいたい」

と私を動かしたもの、その原動力は幼少期に感じた満たされない想いでした。

例えば、母は過干渉だったので習い事に通わせたり、あれこれ口出ししてきたりします。命令するわけじゃないし、私を思ってのことなのですが、私に「この習い事どう?」とか「これしたら?」とか色々言ってくるわけです。

そうすると私はいつも自分のペースで行動できなくて「自分の思う通りにできなかった」と少しづつ不満が溜まっていきます。

学校に行けばみんなに合わせなくちゃいけなくて「どうせわかってもらえない」「理解されないし、話も聞いてもらえない」と満たされない想いがたまります。

「認めてくれない」

「どうせわかってくれない」

「話を聞いてくれない」

この心の奥に沈んだ満たされない想いや傷ついた体験をインナーチャイルドと呼びます。

私の中のインナーチャイルドはいつも認めてもらえるチャンスを待っていました。

「認めて欲しい」

「わかって欲しい」

「褒めて欲しい」

その気持ちがいつも心の奥にありました。

受験勉強で成績が評価されたり、家のことを手伝って褒められれば「これはチャンス」「勉強を頑張れば認められる」「いい子にすれば褒めてもらえる」と一生懸命に頑張ってしまうのでした。

頑張って、褒められて認められるために「できる人」を演じるようになりました。

インナーチャイルドより深くにあるバーストラウマ

実はインナーチャイルドより、心のもっと深い場所にはバーストラウマと言われるものがあります。

バーストラウマもインナーチャイルドも満たされなかった想いや傷ついた体験が心の奥に沈んで傷になったもので、トラウマと言われます。

何が違うかというと、傷がつく時期が違います。

インナーチャイルドが生後3ヶ月から成人までの期間に着くのに対して、バーストラウマはまだお母さんのお腹の中にいる時から生後3ヶ月くらいの心の傷をいいます。

例えば生まれてすぐに新生児室に連れて行かれて母親と離れる寂しさ、狭い産道を通って苦しかったこと、温度・光など急激な環境の変化、帝王切開、陣痛促進剤の使用、母親の妊娠時の強いストレスなどがバーストラウマの要因となり得ます。記憶の有無は関係ありません。

私は後から思い出したのですが、生まれてくるときに環境が変わったことに驚いて怖かったです。また、生まれてすぐに新生児室に連れて行かれてお母さんと離されるのが寂しかったです。

「なんで?まだ一緒にいたい。」「これからどこに行くの?」

って感じでした。

ちょっとした絶望と無力感ですね。

生まれた時の記憶は、心のケアをしているとふと思い出すことがあります。

その時に感じた衝撃や寂しさをネガティブに捉えるとなんとも言えない自己否定的な感覚が心の奥に沈みます。

このころは言葉は話せないので残るのは感覚的な重さです。

あえて言葉にするなら「自分なんて生まれないほうがよかったんじゃないか」「自分に価値がないんじゃないか」という無価値感、生きていることに希望を感じられない絶望感や孤独感などです。

このバーストラウマとインナーチャイルドが合わさって「できる人」「あるべき自分」へ私たちを向かわせるのです。

トラウマが見せるまやかしの世界

「自分には価値がないのだから頑張って、価値のある人にならなければ」「できる人でいなければ」

そんな心の仕組みです。

「できる人」「認められる価値のある人」になるために頑張るのは「自分は認められない人間だ」と深いところで思っているからです。

だから頑張るほど、「私は価値のない人間なんだ」と自分自身に強く信じ込ませることになります。

私も勉強や母の手伝いを認められるために頑張りました。それは「本当は私は価値のない人間なんだ」と心のどこかで感じていたからです。

「そのままでは自分は価値がない、だから頑張る」

そうやって頑張るたびに

「自分には価値がない」と自分に信じ込ませていました。

そうすると「価値のない自分」を感じさせるような現実にばかり目がいくようになります。

「この人は私のことを大切に扱ってくれていないんじゃないか」

「自分は価値のない人間だからこんな態度を取られるんじゃないか」

「この人、私のことバカにしてるのかな」

「理解してもらえない」

とかネガティブに物事をとらえるようになるわけです。

トラウマは現実の認識を歪ませて、ネガティブに引っ張ります。

「やっぱりそうか、自分は価値がなくて、認められない人間だ」って変な納得を積み重ねてしまいます。

そうやって私たちはインナーチャイルドが作るまやかしの世界を生きることになります。

「自分には価値がない」ように見える世界です。

インナーチャイルドを癒して小さくすることは、まやかしの世界を変えることであり、自分の生きる世界を変えることです。

世界を広げるトラウマの癒し

インナーチャイルドを癒すと「認めて欲しい、褒めて欲しい」そのために「できる人でいなければ」という原動力がなくなるので「できる人」でいようとする必要がなくなります。

「できる人」でいる必要がなくなれば、「できる人」という小さな箱の中に自分を入れて、感覚や思考、行動を制限する必要がなくなります。

人はインナーチャイルドが作る「できる人」小さな箱に入ることで窮屈感や不自由さを感じます。でもインナーチャイルドを癒して小さくするとその窮屈な箱から自由になることができます。

「なんだか窮屈、自由になりたい…」「できる人になろうとしてしまう」と感じる方はインナーチャイルドやバーストラウマの癒しを取り入れてみてはいかがでしょうか。

自分の感じていることに素直でいられる事、嘘のない自分でいられることほど自由なことはありません。

「できる人」ならしない行動、「できる人」なら感じないと思って切り捨ててきた感覚が今まで見たことのない世界に自分を連れて行ってくれます。その世界は生きている限りどこまでも広がっています。

トラウマを癒して世界を広げたいと思う方はいつでも相談してくださいね。

トラウマを癒して自分の世界を広げたい方を応援します。

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