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ヒーリングについて

2025.04.02 83 views

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本音に合った選択の技術

2025.02.14 77 views

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2024.11.14お知らせ81 views

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2024.05.13お知らせ92 views

コラムについて

ご訪問ありがとうございます。 コラムはこちらのサイトで書いています。 今まで書いていたコラムは少しづつ、編集もしながら移動していきます。 また見にきて...

2024.05.13お知らせ

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プロフィール

Shiori
感情カウンセラー
ヒーラー


力をつけて、誰かの成長を後押ししたい人のための引き算の成長
詳細はこちら

vegan.sweets_harmony

朝起きるとめずらしく首が痛みました。

首を回すと感じる違和感…

原因はたぶん、1週間前のあれです。

九州から関東まで、車で北上してきた長旅です。

距離にすると1200キロほど、休憩含めて20時間近くかかったでしょうか。

2日間での移動で、朝から晩まで運転してる感じでした。

2日目になると、さすがに疲労が募りました。

その疲労がリカバリーされないまま溜まっていて、今朝の痛みになったのだと思います。

痛みをとるのに1時間半くらいかかりましたよ…

最初は小さい滞りだったのに、雪だるま式に増えちゃった気分でした。

水もうまく流れないと腐るし

感情も溜まると爆発するし

人の体って、流動性を保つことが大事なんだなぁって実感した朝でした。

体って凝りすぎると凝りを感じにくくなるって聞くけど、感情もたまると感じにくくなる(自分の気持ちとか、やりたいことがよくわかんなくなったりする)ので、似てる…って思いました。
数日前に車を運転していたんですが 数日前に車を運転していたんですが
 
 
東京、すごいカオスでした。
 
 
 
 
「ここ、車停めちゃいけないとこだよ!」
 
 
ってとこに車いっぱい停まってて、3車線が2車線になってたり
 
 
「ここ、横断歩道ないぞ!」
 
 
ってとこで歩行者が横断したり…
 
 
 
 
田舎道に慣れていた私は、都会の洗礼を受けました。笑
 
 
 
 
カオスに慣れてくると
 
 
「ルール通りに運転しよう」
 
 
よりも
 
 
「状況を見て判断しよう」
 
 
になってきました。
 
 
 
 
みんなルールを守らない中
 
 
私だけルール通りに運転したら逆に危険だと思って…
 
 
 
仕方なしに
 
 
「ルール守ってよね!」なんてちょっと思いながら
 
 
状況を見て運転していました。
 
 
 
 
だんだん慣れてきた頃、意外にも深いところで自由を感じました。
 
 
状況を見て判断をし続けることがなんだか、すごく自由に感じられました。
 
 
 
 
ルールを否定するわけじゃないのですが、ルールがあるってことは自分の外側に正解があるってことで、
 
 
外側にある正解に合わせにいくのではなく
 
 
現実見て自分で考えて選ぶ感じ
 
 
ちゃんと選択の根拠が自分にある感じが
 
 
ハンドリング感があって
 
 
「あぁ、自由だなぁ」って思ったんです。
 
 
 
与えられた規則や周りの価値観による選択ではなく
 
 
過去の習慣でもなく
 
 
自分の感性を真ん中にすることはやっぱり自由だと感じました。

 
 
「自」分に
 
「由」=したがう
 
 
「自」分を
 
「由」=よりどころにする
 

この自由って古来の日本ぽいな、とも思いました。

なんだか東京のカオスに日本古来の自由を感じて、東京が観光地になる理由がちょっとわかった気がしました。

感慨深いドライブでした。
苺のテリーヌ🍓

美味しいは生命力だなぁと思う。
イベントでお披露目した苺とチョコレートのパフェ🍓

下から

・苺のコンポートのゼリー
・有機豆乳とオーガニックオーツミルクと有機豆乳のクリーム
・クランブル
・ローストアーモンド
・オーガニッククーベルチュールのクランチ
・苺
・オーガニッククーベルチュールのアイス
・苺のアイス
・オーガニッククーベルチュールのチョコクランチ

ゼリーは苺のコンポートとフレッシュな苺でいろんな食感を楽しめるようにしました。

ビターなチョコレートと苺の甘酸っぱい香りが美味しいハーモニーでした。
苺のバターサンド 苺とチョコレート 苺のバターサンド

苺とチョコレートの組み合わせは最強な気がする…!

プレゼント用に缶に入れてみた〜
もりもりのタルトも美味しいけど、うすーいタルトが好きです。

金柑とカスタード
バナナとピスタチオ
苺とアーモンドクリーム

組み合わせを考えるのが楽しくて永遠にできる気分。
大学院を休学して渡ったアメリカで、最初に滞在したのはシアトルでした。 

現地の学校に通っていました。 

学校のシステムは国によって違いますが「日本で言う短大だよ」と聞いて入学しました。
 
 

平均年齢は30代前半。
 

働きながら通う人、退職した人、子どもがいる人、飛び級してきた高校生…いろんな人が教室にいて 
 
 
肌の色や目の色の違い以上に多様な社会がそこにありました。
 

年齢なんて全く関係のない世界でした。
 

なんだかカルチャーショックを受けました。
 

「私もそろそろ就職しないといけない」と思っていた頃でした。 

周りの23歳はみんな働いていたからです。 

 
でも、年齢なんて関係のない世界で生活して数週間も経つと、そんな気持ちはどこかへ行ってしまいました。 

「もっと世界を見てみたい」

「やってみたいことをやって、どう感じるか試してみたい」 

アメリカの短大が年齢に対する概念を壊してくれたおかげで、その気持ちに正直になれました。
 

アメリカで年齢の概念が破壊されてから、年齢で物事を決めたことはありません。
 

そして、その決断を後悔したことも一度もないのです。
 

これからも年相応より、自分らしくいようと思います。
大学には自由な先生がいっぱいいて、とにかく、彼らはいつも自分の「やりたい」とか「好き」が真ん中でした。

本音を真ん中に人生をつくっていく姿勢は、何にもとらわれていなくて、自由そのものでした。

ある海外のアニメが好きすぎて、その作者の翻訳の仕事するようになった先生

専門分野に対するマニアックな情熱が伝わってくる面白い授業

「自分を生きることが仕事になる」

その姿を身近に感じて、私もそうなろう決めるのは自然なことでした。

晴れてるとクラス全員、アイスを食べに連れて行ってくれたり

授業中にBGMをかけたり

囚われない姿で、自分軸を背中で見せてくれた先生たちでした。

大学で学んだ制限のないクリエイティブな発想と

それを素直に表現する自由でアカデミックな日々は私の原点です。
大学院を休学して、アメリカに行ったのは冬の寒い日でした。

冬の冷たい空気を吸い込んだ時に、当時の記憶が一気に蘇ってきました。

アメリカに行ってからは、2〜3ヶ月で住む場所も仕事も変えるノマド生活を続けました。

(ノマド生活したかったわけではいないのだけど、やりたいことをやり続けていたらノマドしてしまっていたw )

冬の冷たい匂いで蘇ってきた当時の感覚には、楽しさや自由が混じっていました。

次に何をするか

どこへ行くかは白紙で

ぜんぶ自分で決められる

自由が私の手の中にありました。

自由って、本当の気持ちをちゃんとわかることだし

自分の人生のハンドルを自分で握っていることだと思います。
和栗のパウンドケーキ このあいだ、 和栗のパウンドケーキ

このあいだ、美味しいお菓子を作るコツを聞かれました。

「美味しい」に関しては持論があってですね、

素材の佇まいや雰囲気がそのまま食べた人に届くと「美味しい」になるのだと思っています。

だから、作り手の都合で特徴を抑えたり、あれこれいじったりしない。

食べてみて「イチゴが酸っぱすぎる…」

とか

「イメージしてた味と違うな」ってこともあるんだけど

その時の素材の良さが生きるようにレシピを組み立てていきます。

人も「そういうところがダメなのよ」って言われるよりも

「あなたのいいところはここだよね」って言われた方が伸びるように

植物もそうなんじゃないかなと思います。

植物が「私は私のままでいい」って思えて

伸び伸び自分を発揮できるような

「あなたはあなたでいいのよ」っていう眼差しを持っていることが、美味しさのコツです。
チョコチップクッキーが好き。 チョコチップクッキーが好き。
𓍯

イライラした時は、実は悲しい時。

わかってもらえなかったり

認めてもらえなかったり

悲しみが心の奥にある時。

そういう時は

一度、相手のこと大嫌いになっていいと思う。

心の中で、相手のことを責めてしまっても

ぶん殴っても(笑)

思い浮かんだ文句をちゃんと自分で受け止められたら、次は相手を責めなくてすむから。
𓍯 「完璧主義、やめようね」 って 𓍯

「完璧主義、やめようね」

って言われて、イラッとしました。笑

昔々の話なんですけどね。

完璧主義をやめなきゃって思ってる人は、別にやめなくていいと思う。

完璧にやりたいなんて、素晴らしいじゃないか。

一生懸命やろうとしている自分の努力を認めてあげるのがまずは大切だと思うんです。
𓍯
 

「できる人でいよう」

「素敵な人でいよう」

そうやって頑張ってきた私は、自分は素敵な人かどうかをチェックする癖がありました。

で、ある時から、無理せずに等身大でいようと思うようになりました。

そしたら

今の自分は等身大なのか、リラックスしているのか自分をチェックするようになりました。笑

いつも自分を認めるために、条件がありました。

ほんとは「そのままでいいよ」って言ってあげられればよかったのですが…。

あの頃よりも自分に「そのままでいいよ」って言えるようになった今

「そのままでいい」は、恥ずかしくて認めたくない自分に降参する気持ちに近いなと思います。

ダサい自分を諦めていこう。笑
𓍯 「なんでできないの?」 「これ 𓍯

「なんでできないの?」

「これくらいできるでしょ」

誰かにそう思って責めてしまう時 
 
「これくらいできて当たり前」

「なんでこんなこともできないんだろう」

って実は自分のことも責めていました。

自分に厳しくするのも、相手に厳しくするのも

はたまた

自分に優しくするのも、相手に優しくするのも

本当は大差ないんだと思います。
𓍯

理想と現実のギャップが苦しいとき

ギャップがあるからしんどいのではなくて、

「理想の状態になってないから、まだダメだ」

自分を評価する否定感が苦しいのかも

と、よく思います。
𓍯

仕事でイライラするひとは、優秀なんだと思います。

人一倍、いろんなことに気がついて、意識できるのだから。
𓍯

自分のことを「こんな人です」「こんなことをやってます」って、説明したかったです。 

そしたら、 
 
自分は何者なのかわからない不安を感じなくて済むし

自分は幸せでうまくいっているって思えるからです。 
 

でも「わからない」っていうのも、けっこういい答えなのかもしれません。

まだ出会っていない、新しい答えにオープンでいられるからです。
 
 

けっこう、怖いことだけど

「分からなくてもいい」って思えるのは、答えを見つけて進んでいける自分を信じてあげることですよね。 

今、不安でも、道が見えなくても、きっと自分なら大丈夫。

なんとかできる。

そう思えたら、いいですよね。

✳︎

写真は栗のバターサンド。
サクサクのクッキーに、バタークリームと栗の渋皮煮、ラム酒を少し。
 

少しずつ、冬に近づいてきました。
 

季節が巡るように少しずつ、私も進んでいこうと思います。
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