旅で見つけた本質的な自由

自由なライフデザイン
大学院を休学してアメリカに行ったのが自分探しの旅の始まりでした。
シアトルで学校に通ったり
オーガニックファームでファームステイしたり
やってみたいことをどんどんやりました。
帰国してからも
沖縄に行きたいと思った次の日には沖縄にいたし
北海道に行きたいと思った次の日には北海道にいました。
周りに「自由でいいね」って言われることもありました。
でも、旅をしている時、
なぜか自由を感じなかったんです。
それは旅の途中、ずっと周りにどう思われるかが気になっていたからでした。
心の中で「周りにどう思われるか」に縛られていました。
本質的な自由って、
時間が自由になることでもなく、
場所に縛られないことでもなく
心の中にあります。
それは
周りにどう思われるか
評価してもらえるか
優秀だって思ってもらえるか
そういう基準に合わせるんじゃなくて
自分の判断軸を持つことです。
「社会人として」
「普通は…」
って外側にある常識に合わせるのでもなくて
「こうあらねば」
って自分の中の理想を生きるのでもなく
自分の心に素直に
本音でいられることが本質的な自由なんだと思います。
本当の音って書いて「本音」だけど
今どんなことを感じているのか
何が大切で
どんなことがしたいのか
何が嫌なのか
その自分にとって本当の音が心に響いていたら
自由を感じられるのだと旅の中で学びました。
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