心の自由

自由なライフデザイン

去年、自分の人生のグラフを書きました。

いい感じだった時、最悪だった時、振り返って折れ線グラフにするってやつです。

 

私の人生を振り返ってみると

人生が詰んでる時は自由がなくて

自由が手に入るといい感じなんです。

 

私はずっと、自由が大切なんだなぁって身に沁みました。

中学生の頃は、校則が窮屈で

なぜか当時ハマってた黄緑色の派手ダサパンツ(笑)で学校に行こうとして母に止められたり

高校に入る頃も、校則に嫌気がさし

「私はやりたいことをやりたいんだ!」と思って転校を真剣に考えたりしてました。

中高一貫校だったんですが、今思うと学校選びを間違えましたね…。

 

でも、学校で禁止されていたバイトを内緒で始めると

ちょっと人生がいい感じな気がして

大学に入って自由に時間割が組めるようになると

さらにいい感じになって、活動的になりました。

 

やっぱり、自由がないとダメな人なんです。

 

大学院を休学したあとは

2〜3ヶ月で仕事も住む場所も変えながら旅しました。

アメリカから始まって、国内は北海道から沖縄まで自然を感じられる場所を転々としました。

 

時間にも、場所にも縛られない生活でした。

でも、実はいちばん苦しかった時期です。

すごい自由そうに見えるのに、心の自由がなかったからです。

 

「人としてこれくらいは…」

みたいな常識とか

 

「気遣いできるのが素敵な人だ」

「使命感を感じる何かがある方がいいのだ」

って自分の理想とか

 

いろんな「こうあらねば」に、無意識的に心が縛られていました。

ほんとうの自由って、表面的なルールや時間の制限から解放されることじゃなくて

心に素直にいられて、自分で選べることです。

 

時間の自由なら

働き方とか移動手段が見直しポイントだけど

心の自由は親子関係が見直しポイントです。

 

心を不自由にする無意識な「こうあらねば」って

親から学ぶことが多いからです。

親子関係を見直すことで、「こうあらねば」から心が自由になって、自分の心に素直にいられます。

自分の心に素直にいられれば、それが自分らしい人生のコンパスになります。

関連記事一覧

  • コメント ( 0 )

  • トラックバックは利用できません。

  1. この記事へのコメントはありません。

CAPTCHA

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)