3ステップでわかる 自分らしい人生の描き方【決定版】

このページでわかること
・やりたいことがわからない原因
・自分らしい人生を描くための3つのステップ
・自分とつながるためのロードマップ
・自分だけの答えの見つけ方
「自分らしい人生を描きたい」
ずっとそう願っていました。
でも、何をやっても「なんか違うんだよなぁ」
とか
やりたかったことをやってみても「やりたかったはずなのに続かない」そんな状況でした。
自己分析もうまくいかなかったです。
(なんか全部「どちらでもない」になっちゃう感じ、、笑)
今では「やりたいことやってるなぁ」と思うし、自分の体験や気質を生かした仕事で、「好き」に囲まれて生活してるなぁと思います。
ここでは、私が自分らしい人生を描けるようになるため歩んだ道のりを3つのステップにわけてご紹介します。
この記事の目次
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私は「やりたいことがわからない」他にも以下のような生きづらさを持っていました。
一見、関連性のなさそうなストレスがいくつか思い当たるなら、きっとこの後にご紹介する方法は相性がいいと思います。
チェックしてみてくださいね。
・人前で自分らしくいられない
・人間関係が苦手
・気分の浮き沈みが激しい
・イライラ、くよくよ、感情に振り回されてしまう
・自分がいない感じがする
・やってみようと思ったことが続かない
・自己分析をしてると自分がよくわからなくなってくる
・頭で考えてしまって、感覚が置いてけぼり
・感情はあまり感じない、無感覚の時も多い
・決めつけられると腹が立つ
・「できる自分」になりたい、または何者かになろうとしてしまう
・自分のことも、人のことも善悪判断しがち
・人に合わせがち
・自分と他人の境界線がない
当てはまるものはありましたか?
やりたいことがわからないを含めて、これらの生きづらさのの原因は心の深いところで繋がっています。
この根本原因を知ることで、どうやったら自分らしい人生が描けるのかが見えてきます。
やりたいことがわからない理由
根本原因とは、親との心理的なわだかまりです。
親が過干渉タイプだったり、厳しかった、という人は、さっきあげたような生きづらさを感じやすいです。
親とのわだかまりと言われると、
「別に親との仲は悪くないからな」
「うちの親は毒親じゃないしなぁ」
「虐待を受けていたわけじゃないから自分は違うかも」
と思うかもしれません。
でも、ごく普通の家庭でも、親とのわだかまりが大人になってからの生きづらさにつながっていることはたくさんあります。
たとえ、親を尊敬していてもです。
例えば、私の母は「自分がしてもらえなかったことはなんでもしてあげたい」とたくさん習い事をさせてくれました。
バレエに習字、英会話、スイミング、、色々通いました。
それって親心ですよね。
でも、私は習い事に行くんじゃなくて、本当はお母さんに甘えたかったです。
一緒にお菓子作ったり、同じ時間を近くで過ごしたかったんです。
それは叶いませんでした。
実は、寂しかったです。
もちろん、それ以外に、母と接する時間はたくさんありました。
それでも、習い事に嫌々行った体験が心の奥に残っていました。
心のわだかまりは、こういうちょっとした行き違いです。
しかも、大人になったら忘れてしまうことも多いものです。
私も、すっかり忘れていました。
このわだかまりは、インナーチャイルドやバーストラウマとも呼ばれます。
インナーチャイルドやバーストラウマは「自分は愛されてないんじゃないか」「自分は価値がないんじゃないか」って感覚を心に育てます。
そして、その感覚は自己肯定感を下げたり、世界の見方を変えてしまいます。
これが、生きづらさにつながります。
忘れていることが、生きづらさになっているのだから、厄介ですよね。
私は、心のわだかまり(バーストラウマやインナーチャイルド)を癒すことで自分らしい人生を描けるようになりました。
バーストラウマやインナーチャイルドの影響を疑ってみることが人生を変える扉になるかもしれません。
〈 影響をチェックしたい方はこちらのチェックリストをどうぞ 〉
自分らしい人生の描き方
ここからは自分らしい人生の描き方を3つのステップに分けてご紹介します。
自分らしいってどんな状態でしょうか。
私は、自分の本音をちゃんと知っていて、それに合った行動が選べることだと考えています。
やりたいことがわからない
自分がいない感じがする
自分のことがわからない
これって別の言葉で言うと、本音がいまいちわからないってことですよね。
逆に本音さえわかれば、案外これらは解決してしまうんです。
だからまずは本音とつながること、次に、つながった本音に合った行動を選べるようにしていくのがざっくりしたロードマップになります。
ステップ1:癒してつながる
なんと言っても、一番にやりたいのは、心の奥にある親とのわだかまり(バーストラウマやインナーチャイルド)を癒すことです。
なぜなら、このわだかまりが本音の上にかぶさっていて、本音がわからなくなるからです。
例えば、嫌々習いごとに行く時の憂鬱さ、怒られた時の悲しさ、誰かと比べられた時の嫌な気持ち…
日常で嫌なことがあると、その時の感情は瞬間冷凍されて、心の奥に保管されます。
(しないで欲しいけど。笑)
感じるのが辛いので、とりあえず見なくていいように、いったん置いておく感じです。
これは心の防衛本能で、誰にでも備わっています。
この瞬間冷凍された未消化の感情を、バーストラウマやインナーチャイルドと呼びます。
これを解凍して、その下にある本音を聴くのがまず初めにしたいことです。
イメージで言うと、瞬間冷凍された感情が雪みたいに、本音の上に降り積もっていて、本音が見えなくなってしまう。
その雪を溶かす、心の雪解けという感じ。
山の上の雪が溶ければ、その下の山肌が見えるように、心のわだかまりが溶ければ、本音が顔を出します。
ステップ2:親の価値観を手放す
わだかまり(バーストラウマやインナーチャイルド)があると、本音が見えなくなります。
本音が見えなくなると困るのは、自分の価値観がわからなくなってしまうことです。
代わりに、無意識に親や社会の価値観を生きるようになります。
こうなってくると、こんな感覚を持ちやすくなります。
- 「なんか違うんだよな」と違和感
- 「〜したい」よりも「〜しなきゃ」で選んでしまう
- 「つまんないなぁ」「なんか楽しくないなぁ」
- 自分を判断する、もう一人の目線を感じる
- なぜか窮屈感を感じる
私は、「なんか窮屈だなぁ」「自由になりたい」「もっと世界を広げたい」と思っていました。
他人の価値観を自分の価値観だと勘違いしているのだから、それはそうですよね。
合わない箱に無理矢理、自分を押し込めるようなものです。
厄介なのは、その価値観が、自分を認めるための条件になってしまうことです。
私は「できる人」であることが自分を認めるための条件になってしまって、承認欲求が強くなったり、人からの指摘を受け入れにくかったこともありました。
自分は「できる人」なのかをいつも見張っている自分がいて、善悪判断してしまうのがキツかったです。
「何者かになろう」としながらするコミュニケーションは、人前で自分らしくいられない感じがして、苦手でした。
自分を生きていくなら、自分らしくない価値観は手放す必要があります。
ステップ3:本音に合った選択をする
自分とつながって、自分らしくない価値観を手放したら、次は自分の本音に合った選択で人生を描いていくステップに入ります。
自分を育て、自分の価値観を見つける段階です。
親の価値観に振り回されず、自由に自分の価値観を育てます。
そうすれば、自由な選択で、自由な人生を描いていくことができます。
これが、とてもざっくりですが、私が歩んだ3ステップです。
atelier UMI(アトリエ うみ)ではこの3つのステップのサポートになるような情報発信やサービス提供をしていきます。
まとめ
かつて、やりたいことをやって、生き生きと生きる人に憧れていましたが、それを真似して同じことやっても意味がないことはわかっていました。
「このダンサーかっこいいなぁ」と思ってみても、私はダンスで生きていきたいわけじゃないし、素敵な作家さんに憧れたからといって、作家になりたいわけでもありませんでした。
「自分なりの答えを見つけたいのに、その見つけ方がわからない」
「よくある自己分析や、自己啓発だと解決できない」
「自分の答えが見つかれば、それに向かって歩んでいけるのに」と思っていました。
答えの見つけ方を教えて欲しかったので、このサイトを作りました。
心の中に自分だけの答えを見つけて、自分の道をつくる
答えを見つけた自然体な自分で、人と社会と関われる
そのヒントになれば嬉しく思います。
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